コール(AI電話応対)
かかってきた電話にAIが応答し、用件のヒアリングから要約・振り分けまでを自動で行うクラウドサービスです。取りこぼした電話を、そのまま業務データに変えます。
コール(AI電話応対)でできること
- 営業時間外・混雑時の着信にAIが応答し、用件を最後までヒアリングします。
- 通話内容を全文文字起こしし、要約と緊急度をつけて担当者へ通知します。
- 予約・折り返し依頼・見積依頼を、その場でチケットとして起票します。
- 緊急と判定した内容だけを、指定の携帯電話へ即時に転送します。
- 着信数・応答率・用件の内訳を、日次と月次のレポートで確認できます。
「電話に出られなかった」を、business loss にしない。
コールは、株式会社フリーボーンが開発・運営するAIプロダクト群「AI SNS IO」のひとつです。指定の電話番号にかかってきた着信をAIが受け、名前・連絡先・用件を自然な会話でヒアリングし、内容を要約して担当者に届けます。
対象となるのは、少人数で電話が鳴りやまない店舗・クリニック・工務店、営業時間外の問い合わせを取りこぼしている企業、そして一次受けの人員配置に悩むコールセンター運営会社です。留守番電話と違い、折り返しが必要かどうかまで判断された状態で手元に届きます。
フリーボーンは2000年の創業以来、全国の法人ITインフラを支えてきました。既存のビジネスフォンや転送設定との組み合わせ、拠点ごとの番号設計といった「電話まわりでつまずく工程」を、自社のIT事業でそのまま支援できることがコールの強みです。
現場の課題は、AIが会話できるかどうかではなく「取りこぼした一件が、いくらの機会損失だったか誰も知らない」ことにあります。コールは応答できなかった着信をゼロにしたうえで、その内訳を数字として残します。
主な機能
一次受けから記録・通知・分析までを、電話番号ひとつで自動化します。
AIによる一次応対
着信を受けたAIが、あらかじめ設定した業種別のシナリオに沿って会話します。名前・電話番号・用件・希望日時を聞き取り、聞き漏らしがあればその場で聞き返します。話速や口調は業種に合わせて調整できます。
全文文字起こしと要約
通話は全文がテキスト化され、3行の要約と緊急度ラベルが自動で付きます。あとから「なんと言われたか」を確認する作業がなくなり、引き継ぎのための書き起こしも不要になります。
チケット自動起票
予約・折り返し依頼・見積依頼・クレームなど、用件の種別ごとにチケットを起票します。担当者への割り当てとステータス管理までを管理画面上で完結できます。
緊急転送
「水漏れ」「停止」「至急」など、あらかじめ登録したキーワードや、AIが緊急と判定した内容だけを、指定の携帯電話へ即時に転送します。すべての着信を鳴らさずに済みます。
着信レポート
時間帯別の着信数、応答率、用件の内訳、平均通話時間を日次・月次で集計します。人員配置や営業時間の見直しを、印象ではなく数字で判断できます。
既存番号との併用
現在お使いの番号を転送設定するだけで導入できます。番号を変更する必要はありません。営業時間内は人が受け、時間外だけAIに回すといった運用も設定できます。
導入の流れ
お問い合わせから運用開始まで、標準で約2〜3週間です。
お問い合わせ・デモ通話
フォームまたはお電話でご相談ください。デモ用の番号をご案内し、実際にAIと通話していただいたうえで、貴社の業種に合うかをご判断いただけます。
シナリオ設計
よくある問い合わせ、聞き取るべき項目、緊急とみなす条件をヒアリングし、応対シナリオを設計します。既存の電話対応マニュアルがあれば、そのまま取り込めます。
番号設定と試験運用
専用番号の発行、または既存番号の転送設定を行います。1〜2週間の試験運用で、聞き取り精度と転送条件を実際の着信に合わせて調整します。
本番運用と月次レビュー
本番切り替え後は、着信レポートをもとに月次でシナリオを改善します。季節要因や新サービスに合わせた文言変更も、管理画面から随時反映できます。
導入事例
数値は導入企業の想定効果を示す例であり、成果を保証するものではありません。
工務店・リフォーム会社
例)現場に出ていて取れなかった着信が月に120件ありましたが、AI一次受けの導入後は取りこぼしがゼロになりました。うち緊急の水回り対応18件を当日中に折り返せています。
クリニック・歯科医院
例)予約変更とキャンセルの電話が受付業務を圧迫していましたが、AIが日時を聞き取ってチケット化するようになり、受付スタッフの電話対応時間が1日あたり約90分減少しました。
不動産管理会社
例)夜間・休日の入居者からの連絡をAIが受け、緊急度を判定して当番へ転送する運用に変更しました。全件を当番の携帯に鳴らす必要がなくなり、深夜の呼び出しが約7割減りました。
BtoBメーカーの営業所
例)営業時間外の新規問い合わせを取りこぼさなくなり、翌朝一番の折り返しで対応できるようになりました。月あたり十数件の商談機会が新たに生まれています。
料金プラン
CALL の公式サイトに掲載されている価格です(税別・月額+クレジット制)。無料プランもあります。
1つの番号で一次受けを自動化する、小規模事業者向けのプランです。全単価が10%割引になります。
- AIによる一次応対(1シナリオ)
- 全文文字起こしと要約
- メール通知
- 月次レポート
- チケット自動起票
- 緊急転送
- API連携
拠点別のレポート、感情分析とエスカレーション、IVRフロー作成まで使える標準プランです。全単価が25%割引。
- Starterのすべての機能
- 業種別シナリオ(無制限)
- チケット自動起票と担当割り当て
- 緊急転送とキーワード判定
- 日次・月次の着信レポート
- 専用環境・SSO・監査要件の個別対応
多拠点やコンタクトセンター向け。予約・CRM連携、API/Webhook、監査ログとSLAを含みます。全単価が40%割引。
- Businessのすべての機能
- 既存CTI・CRMとのAPI連携
- 専用環境とSSO
- 応対品質のモニタリングと改善支援
- 24時間の緊急連絡窓口
無料プラン(¥0/月・3,000クレジット)と、SMS専用プラン(¥2,980/月)もあります。 上位は Enterprise ¥298,000/月、Private AI ¥980,000/月。 従量単価は AI着信応答 ¥413/分、AI発信 ¥676/分、担当者への転送 ¥112/分、SMS ¥133/通、追加番号 ¥7,125/月で、プランの割引率が適用されます。
サービス仕様
提供条件と運用要件をまとめています。
よくあるご質問
AIが応対していることは、かけてきた相手に分かりますか。
冒頭で「AIが承ります」と案内する設定を標準としています。案内なしの運用も技術的には可能ですが、トラブル防止の観点から告知する設定を推奨しています。文言は自由に変更できます。
AIで対応しきれない内容はどうなりますか。
判断がつかない場合は無理に会話を続けず、連絡先と用件を確認したうえで折り返しの案内をします。緊急と判定した場合は、その場で担当者の携帯へ転送する設定も可能です。
今使っている電話番号のまま導入できますか。
可能です。既存番号の転送設定を変更するだけで導入できます。営業時間内は従来どおり人が受け、時間外と話中のときだけAIに回す運用が最も多いパターンです。
通話の録音は残りますか。
録音と文字起こしの両方が管理画面に残ります。録音を残さず文字起こしのみを保存する設定も選べます。保管期間は契約に応じて調整できます。
着信が想定より多かった場合はどうなりますか。
プランの上限を超えた分は超過課金となり、翌月の請求に加算されます。上限に近づいた時点で管理者へ通知しますので、プラン変更のご判断も可能です。
解約するとデータはどうなりますか。
解約時に通話履歴・文字起こし・チケットをCSVで書き出してお渡しします。その後30日以内にサーバー上のデータを削除し、削除完了をご報告します。違約金は発生しません。
まずは、AIと1本お電話してみてください。
デモ用の番号で、実際の応対品質をその場でご確認いただけます。導入前のご相談だけでも歓迎です。