チャットサポート
自社のマニュアルや商品情報を学習したAIが、Webサイト・LINE・メール・社内チャットで24時間応対します。回答するだけでなく、注文変更やチケット作成といった操作まで自動で完了させます。
チャットサポートの特長
- 自社データを学習し、根拠を示しながら回答します。
- Webサイト・LINE・メール・社内チャットへ同時に配信できます。
- 注文変更やチケット作成などのアクションを自動で実行します。
- 難しい問い合わせは会話の文脈ごと担当者へ引き継ぎます。
- 30言語以上に対応し、海外からの問い合わせにも応対します。
「答える」だけで終わらない、実務を進めるチャットサポートです。
チャットサポートは、AI SNS IO の中でも問い合わせ対応に特化したプロダクトです。あらかじめ用意されたシナリオを分岐させる従来型のチャットボットとは異なり、お客様の自社データを学習したAIが質問の意図を読み取り、その場で回答を組み立てます。想定していなかった聞き方をされても、関連する社内資料をもとに応答できる点が大きな違いです。
導入の効果が最も分かりやすいのは、同じ内容の問い合わせが繰り返し届く窓口です。営業時間、在庫、配送状況、操作手順、料金体系といった定型的な質問に自動で応対することで、担当者は判断が必要な案件に集中できます。問い合わせは24時間受け付けられるため、営業時間外に離脱していた見込み客を取りこぼすこともありません。
回答だけでなく、業務システムと連携したアクションの実行にも対応します。注文内容の変更、配送日の変更、サポートチケットの作成、予約の取り直しといった操作を、会話の流れのままAIが完了させます。人が管理画面を開いて手作業で処理していた工程がなくなるため、問い合わせ1件あたりの処理時間そのものが短縮されます。
チャットサポートは株式会社フリーボーンが開発・提供しています。2000年の創業以来、全国の企業のIT運用を現場で支えてきた当社が、導入設計から学習データの整備、運用開始後のチューニングまでを担当します。電話での一次応対を自動化したい場合は、同じ AI SNS IO のコール(AI電話応対)と組み合わせてご利用いただけます。
主な機能
問い合わせの受付から解決までを、一連の流れとして自動化します。
自社データの学習
Webサイト、商品マニュアル、社内規程、FAQ、過去の問い合わせ履歴を学習させます。回答には参照した資料が併記されるため、内容の正しさを担当者が確認でき、誤りはその場で修正して反映できます。
複数チャネルへの配信
1つのエージェントを、Webサイトのチャットウィジェット、LINE公式アカウント、問い合わせメール、社内チャットに同時に配信できます。チャネルごとに設定を作り直す必要はありません。
アクションの自動化
注文内容や配送日の変更、サポートチケットの作成、予約の変更といった操作を、会話の中で完結させます。実行前に内容を確認する手順を挟むこともでき、誤操作を防ぎながら自動化できます。
有人エスカレーション
AIが回答できない場合や、お客様が担当者との会話を希望した場合は、それまでのやり取りと判明している情報をまとめて担当者へ引き継ぎます。お客様が同じ説明を繰り返す必要はありません。
多言語での応対
30言語以上に対応し、お客様が使用した言語のまま応対します。日本語で作成した回答内容がそのまま他言語でも利用されるため、言語ごとにFAQを作り直す必要がありません。
応対ログと改善分析
応対件数、自己解決率、有人転送率、回答できなかった質問を管理画面で確認できます。不足している情報が数値で分かるため、学習データの追加を的確に進められます。
導入の流れ
既存の問い合わせ内容を分析するところから始めます。
お問い合わせ・デモ
フォームまたはお電話でご相談ください。現在の問い合わせ件数と内訳をお伺いし、実際の画面を用いたデモをオンラインでご覧いただきます。
要件整理・お見積り
自動化する範囲、配信するチャネル、学習させる資料、連携するシステムを整理します。想定される自動応答率とあわせて、プランと初期費用をご提示します。
学習・無料トライアル
資料の取り込みと初期学習を行い、14日間の無料トライアルで実際の問い合わせに対する応答品質をご確認いただきます。クレジットカードの登録は不要です。
公開・継続改善
本番公開後は、回答できなかった質問を毎月確認し、学習データとエスカレーション条件を調整します。運用しながら自己解決率を高めていきます。
業種別の導入例
以下は代表的な活用例です。数値は想定される効果の一例であり、実際の効果は運用条件により異なります。
EC・通信販売(月間受注3,000件)
例:配送日変更とキャンセルの依頼が月620件あり、すべて人手で処理していた業務を自動化。会話内で注文変更まで完了する運用に切り替えたところ、有人対応が月620件から月150件に減少し、1件あたりの処理時間が約6分短縮されました。
SaaS事業者(法人向けサポート窓口)
例:操作方法に関する問い合わせが全体の7割を占めていた窓口に導入。マニュアルを学習させた結果、初回応答までの時間が平均4時間から即時に短縮され、サポート担当者が不具合調査に充てられる時間が月45時間増加しました。
宿泊・飲食(インバウンド対応)
例:英語・中国語・韓国語での予約問い合わせに担当者が対応できず、返信が翌営業日になっていた施設が多言語応対を導入。深夜帯の問い合わせにも即時応答できるようになり、海外からの予約が月22件増加しました。
情報システム部門(社内ヘルプデスク)
例:社内チャットに配信し、パスワード再発行や申請手順の質問に自動応答。あわせてチケット作成を自動化したことで、月間の一次受付工数が約38%削減され、依頼の記録漏れもなくなりました。
ビジネスモデル
月額のサブスクリプション課金です。課金単位と増減の条件を明示しています。
課金単位
プランごとの月額固定料金です。単価は、稼働させるチャットボットの数、公開するサイト数・チャネル数、学習データ量、月間の応対件数の上限によって区分されます。応対件数に応じた従量課金ではないため、問い合わせが増えた月に請求額が急変することはありません。上限に達した場合は上位プランへの変更をご案内します。
初期費用とオンボーディング
初期費用は50,000円からで、Starterプランは無料キャンペーンの対象です。資料の取り込み、初期学習、管理者研修を含むオンボーディング支援は120,000円からご用意しています。既存のFAQが整備されている場合は、支援なしで自社導入いただくことも可能です。
アップセル経路と解約条件
上位プランへの変更、配信チャネルの追加、拠点・ブランドの追加、基幹システムとのAPI連携が主な拡張経路です。プラン変更は申請の翌月から適用されます。月契約の最低契約期間は1ヶ月で、解約は前月末までのお申し出により月末で終了します。年契約は2ヶ月分の割引が適用され、期間途中での解約時は残期間分の返金は行いません。
契約形態は月契約と年契約の2種類です。ご請求は月末締め翌月末払いを標準とし、銀行振込にてお支払いいただきます。年契約は2ヶ月分の割引が適用されます。他の AI SNS IO プロダクトを併用される場合は、統合プラットフォームとしてまとめてご契約いただくこともできます。
稼働率の目標値、障害発生時の連絡経路、復旧までの対応時間といったSLAの条件は、Enterpriseプランにおいて個別に定めます。StarterおよびBusinessプランでは、平日9時から18時までの問い合わせ窓口と、障害情報の告知ページによる運用を標準としています。お客様情報を含む会話ログを取り扱うため、プライバシーマーク(第20002676(01)号)に基づく社内規程に従って管理します。
チャットサポートは、当社のIT事業と組み合わせることで導入効果が高まります。オーダーシステム保守をご利用の飲食店では、店舗からの一次問い合わせをチャットサポートが受け、現地対応が必要な案件だけを技術者へ引き継ぐ運用が可能です。キッティングで納品した社内端末に社内向けチャットを初期設定した状態で配布することもできます。ソフトウェアの提供と全国のオンサイト対応を1社で完結できる点が、当社ならではの強みです。
料金プラン
AI-SNS.Chat の公式サイトに掲載されている価格です(米ドル建て・月額)。無料プランもあります。
まず自社サイトの問い合わせを自動化したい、小規模チーム向けのプランです。
- チャットボット 1体・1サイト
- 自社データ学習 300ページまで
- Webチャットウィジェットの設置
- 30言語以上の多言語応対
- LINE・メール・社内チャットへの配信
- 有人エスカレーション(文脈の引き継ぎ)
複数チャネルで応対し、業務システムと連携して処理まで自動化する企業向けの標準プランです。
- チャットボット 5体・5サイトまで
- 自社データ学習 3,000ページまで
- Web・LINE・メール・社内チャットへの同時配信
- 有人エスカレーション(会話文脈の引き継ぎ)
- アクション自動化(注文変更・チケット作成・予約変更)
- 専用環境・SSO・監査ログの個別対応
多拠点・多ブランドでの全社展開や、専用モデルが必要な組織向けのプランです。
- ボット数・サイト数・学習データ量は個別設計
- 基幹システム・CRM連携の個別開発
- 専用環境・SSO・IP制限・監査ログ
- 多拠点・多ブランドの統合管理
- 専任担当による月次チューニング
- SLA・稼働報告・優先サポート窓口
公式サイトの表示は米ドル建てです。無料プラン(Free $0)と中間プラン(Pro $780)もあります。 最新の価格は chatapp.ai-sns.io をご確認ください。
※ 表示価格は税別の参考価格です。台数・拠点数・作業条件により変動しますので、正式なお見積りをご依頼ください。
サービス仕様
提供条件と契約条件は以下のとおりです。
よくあるご質問
FAQが整備されていなくても導入できますか。
導入できます。既存のWebサイト、商品マニュアル、過去の問い合わせメールなどをそのまま学習させることができます。整理された文書がない場合は、オンボーディング支援の中で当社が学習データの整備からお手伝いします。
AIが答えられない質問はどうなりますか。
あらかじめ設定した条件に従い、担当者へ引き継ぎます。その際、それまでの会話内容と判明している情報が担当者側の画面に表示されるため、お客様が同じ説明を繰り返す必要はありません。引き継ぎ先はチャネルや時間帯ごとに分けて設定できます。
注文変更などの操作を自動化しても安全ですか。
実行前に内容を提示して確認を求める手順を挟むことができ、実行できる操作の範囲も管理画面で制限できます。実行結果はすべてログに記録されるため、後から誰のどの依頼で処理されたかを追跡できます。
既存の問い合わせフォームやLINEと併用できますか。
併用できます。既存の窓口を残したままチャットサポートを追加し、自動応答で解決した件数を確認しながら段階的に移行する運用が一般的です。LINE公式アカウントは既存のアカウントに接続できます。
会話ログはどのように管理されますか。
お客様専用の領域で管理し、他社のエージェントの学習には使用しません。保存期間や削除の運用はご要望に応じて設定できます。当社はプライバシーマーク(第20002676(01)号)を取得しており、社内規程に基づいて取り扱います。
電話での問い合わせにも対応できますか。
電話の一次応対は、同じ AI SNS IO のコール(AI電話応対)が担当します。チャットサポートと組み合わせることで、電話とチャットの双方を自動化できます。詳細は専用サイト call.ai-sns.io をご覧ください。
問い合わせ対応の負荷、まず数字で確認しませんか。
現在の問い合わせ内容をお伺いし、自動化できる範囲と削減できる工数をご提示します。お見積りは無料です。