経営ナレッジ基盤「ワークデスク」
社内に散らばったチャットと資料を横断して集約し、経営の問いに出典付きで回答するAIナレッジ基盤です。
ワークデスクが引き受ける5つの実務
- 社内チャット・資料・議事録の横断集約
- 経営の問いへの出典付き回答
- 会議前ブリーフの自動生成
- 週次COOレポートの自動配信
- 権限管理と監査ログによる統制
「あの数字はどこにありましたか」を、社内から無くします
ワークデスクは、社内チャット、共有ドライブ上の資料、議事録、規程類、業務システムから出力されるレポートを横断して集約し、経営に関する問いに対して根拠となる出典を添えて回答するナレッジ基盤です。回答には必ず参照元のファイル名・作成日・該当箇所が示されるため、そのまま意思決定の材料としてお使いいただけます。
主にご利用いただいているのは、経営企画室、COO室、管理本部、そして多拠点を統括する事業本部のみなさまです。判断に必要な情報そのものは社内に存在しているのに、どこに置かれているかが分からない、担当者に聞かないと分からない、という状態を解消することを目的としています。
経営会議の前になると、担当者が各部門に依頼をかけ、数字を集め、体裁を整えるという作業に数十時間が費やされます。しかもその過程で参照した資料は個人の手元に残るだけで、次回また同じ作業が繰り返されます。ワークデスクは、会議前ブリーフと週次レポートを自動生成することで、この繰り返しを仕組みとして断ち切ります。
ワークデスクは、株式会社フリーボーンが開発・提供するAIプロダクト群「AI SNS IO」のひとつです。当社はプライバシーマーク(第20002676(01)号)を取得しており、社内文書という機微な情報をお預かりする前提で、権限管理・監査ログ・保管期間の設計を標準機能として備えています。
主な機能
情報を集めるところから、経営が使える形に整えるところまでを6つの機能で担います。
横断集約と出典付き回答
チャット、共有ドライブ、議事録、社内規程、業務システムのレポートを同じ索引に取り込み、自然な日本語の質問に回答します。回答の各文には参照元のファイル名・作成日・該当ページが添えられ、クリックすれば原典を確認できます。
会議前ブリーフ
カレンダー上の会議に紐づけて、議題ごとの前回決定事項、未完了のアクション、関連する数値と資料を1枚のブリーフに自動でまとめます。開始前に参加者へ配信されるため、会議冒頭の状況共有を省略できます。
週次COOレポート自動化
あらかじめ定義したKPIを毎週集計し、前週比・計画比・異常値のコメントを添えたレポートを自動配信します。数値が閾値を外れた場合は、関連する社内の議論と併せて理由の候補を提示いたします。
権限管理と監査ログ
部署・役職・プロジェクト単位で参照できる情報の範囲を制御し、元のファイルに設定された権限を継承します。誰がいつ何を参照したかはすべて監査ログに記録され、内部監査や外部審査の際にそのまま提出できます。
既存システムとの連携
グループウェア、ファイルサーバー、会計・販売管理システム、BIツールなどとAPIで接続し、更新分を自動で取り込みます。オンプレミス環境のファイルサーバーについても、専用の取り込み経路をご用意いたします。
Pマーク準拠の情報取扱い
個人情報や機微な文書は取り込み時に検出し、マスキングまたは対象外設定を適用できます。保管場所は国内リージョンに限定し、保管期間と削除手順を文書化してご提出します。当社のプライバシーマーク運用規程に沿った取扱いです。
導入の流れ
お問い合わせから本番運用の開始まで、標準で4〜6週間を目安としています。
お問い合わせ・現状整理
対象となる部署、連携したいシステム、扱う文書の種類と機密区分をお伺いします。オンラインでのデモンストレーションも承ります。
トライアルとお見積り
14日間の無料トライアル環境に一部の資料を取り込み、回答の精度と出典の分かりやすさをご確認いただきます。並行してお見積りをご提示します。
データ連携・権限設計
各システムとの接続、権限体系の設計、機密文書の取扱いルールの設定、初期学習を行います。管理者向けの研修と運用手順書をご提供します。
本番運用と定例レビュー
運用開始後は月次で利用状況と回答精度をレビューし、索引の対象範囲やレポート項目を調整します。対象部署の拡大もご相談ください。
導入イメージ
業種ごとの代表的な使い方と、想定される改善幅を例としてご紹介します。数値はいずれも試算に基づく例示です。
製造業・経営企画室(例)
月次経営会議の資料準備に導入した例です。準備工数が月42時間から月14時間に減り、数値の誤りによる資料の差し戻しが月7件から1件に減る試算です。
ITサービス・COO室(例)
週次KPIレポートを自動化した例です。レポート作成が6時間から30分に短縮され、KPIの異常を検知するまでの日数が平均9日から2日に短縮される試算です。
医療法人・本部管理部門(例)
規程や通達の問い合わせ対応に導入した例です。本部への問い合わせが月180件から月46件に減り、回答までの平均時間が3.5時間から7分になる試算です。
全国展開の小売本部(例)
店舗運営マニュアルと過去の判断事例を集約した例です。店舗から本部への問い合わせが月520件から月190件に減り、新任店長の立ち上がり期間が90日から45日に短縮される試算です。
ビジネスモデル
ワークデスクは月額サブスクリプション型のSaaSです。課金の単位と、費用が増減する条件を明確にしています。
課金の単位
月額料金は、ログインするユーザー数と、部門やグループ会社ごとに分割するワークスペース数の組み合わせで決まります。索引に取り込む文書量が一定の範囲を超える場合はデータ容量も単位に加わります。プラン内の上限を超える分は、追加ユーザーおよび追加ワークスペースのオプションとして加算されます。
初期費用とオンボーディング
初期費用は¥50,000〜で、Starterプランは無料キャンペーン中です。Enterpriseは個別のお見積りとなります。データ連携・初期学習・管理者研修を含むオンボーディング支援は¥120,000〜の別メニューとしてご用意しており、既存のファイルサーバーや基幹システムからの取り込み設計までを当社が担当いたします。
アップセルの経路
ご契約後の拡張は、上位プランへの変更、追加ユーザー・追加ワークスペースの購入、対象部署の拡大に伴うデータ容量の追加、そして基幹システムとのAPI連携および専用環境の構築という経路をご用意しています。いずれも月額に加算する形で、契約期間の途中からご利用いただけます。
ご契約は月契約と年契約からお選びいただけます。月契約の最低契約期間は1ヶ月で、年契約は2ヶ月分の割引が適用されます。請求は月末締めの翌月末払いを標準とし、請求書払いのほか口座振替にも対応しております。ご利用開始前の14日間はクレジットカード登録なしで無料トライアルをご利用いただけます。
解約は、月契約の場合は解約希望月の前月末日までに管理画面またはご担当者宛にお申し出いただければ成立し、違約金は発生いたしません。年契約は契約期間満了の1ヶ月前までのお申し出で更新を停止いたします。解約時には索引データを消去し、お預かりした文書と監査ログのエクスポートを30日間ご提供したうえで、削除完了報告書を発行いたします。
ワークデスクは、フリーボーン本体のIT事業と組み合わせることで真価を発揮します。PCキッティングとサーバー構築で情報基盤そのものを整え、全国オンサイトネットワークで拠点側の設定作業を担い、プライバシーマーク運用で培った情報管理の実務知見を権限設計に反映いたします。ソフトウェアの提供にとどまらず、社内の情報が実際に流れる状態まで責任を持ってお引き受けすることが、当社の提供価値です。
料金プラン
Workdesk の公式サイトに掲載されている価格です(税別・月額・年間契約)。
小規模な事業所やスタートアップ向けの、チャット・会議・タスクを含む基本プランです。
- 社内ナレッジの横断検索と出典付き回答
- チャット・ドキュメント連携
- 会議前ブリーフの自動生成
- 週次COOレポートの自動配信
- 権限管理・監査ログ・SSO
- 専用環境構築と専任カスタマーサクセス
複数部門をまたいで情報を集約し、AI議事録まで運用される企業向けの標準プランです。
- 社内ナレッジの横断検索と出典付き回答
- チャット・ドキュメント連携
- 会議前ブリーフの自動生成
- 週次COOレポートの自動配信
- 権限管理・監査ログ・SSO
- 専用環境構築と専任カスタマーサクセス
社内マニュアルやFAQを横断検索するAI Copilotを全社で使う構成です。
- 社内ナレッジの横断検索と出典付き回答
- チャット・ドキュメント連携
- 会議前ブリーフの自動生成
- 週次COOレポートの自動配信
- 権限管理・監査ログ・SSO
- 専用環境構築と専任カスタマーサクセス
1名で使う SOLO(¥4,800/月)、ENTERPRISE(¥1,197,000/月・300ユーザーまで)、 PRIVATE AI(¥2,700,000〜/月・専用クラウド)もあります。
※ 表示価格は税別の参考価格です。台数・拠点数・作業条件により変動しますので、正式なお見積りをご依頼ください。
サービス仕様
よくあるご質問
回答の根拠はどこまで確認できますか。
回答文には参照した資料のファイル名、作成日、該当箇所へのリンクが添えられます。リンクを開けば原典をそのまま確認できるため、数値の裏取りを人手で行う手間がかかりません。根拠が見つからない場合は、推測で回答せず「該当する資料が見つかりません」と明示いたします。
社員が見てはいけない資料まで回答に出てしまいませんか。
元のファイルやチャットに設定された権限を継承し、閲覧権限のない情報は検索結果にも回答にも含まれません。部署・役職・プロジェクト単位での上書き設定も可能です。参照履歴はすべて監査ログに記録され、管理者がいつでも確認できます。
どのようなシステムと連携できますか。
グループウェア、社内チャット、ファイルサーバー、共有ドライブ、会計・販売管理システム、BIツールなどとの連携に対応しています。オンプレミス環境のファイルサーバーについても専用の取り込み経路をご用意いたします。個別のシステムはお見積り時にご確認ください。
個人情報を含む文書を取り込んでも問題ありませんか。
取り込み時に個人情報を検出し、マスキングまたは索引対象外とする設定が可能です。当社はプライバシーマーク(第20002676(01)号)を取得しており、保管場所は国内リージョンに限定しています。保管期間と削除手順は文書化してご提出いたします。
週次COOレポートの項目は自由に決められますか。
KPIの定義、集計期間、比較対象、配信先、配信曜日をすべて設定できます。初期設定はオンボーディング支援の中で当社が伴走して構築し、運用開始後も定例レビューの中で項目を見直していただけます。
途中でプランを変更したり解約したりできますか。
上位プランへの変更は日割りで即時に反映されます。解約は、月契約の場合は前月末日まで、年契約の場合は満了1ヶ月前までにお申し出ください。違約金は発生いたしません。解約後30日間はデータのエクスポートが可能で、削除完了報告書を発行いたします。
社内の情報を、経営が使える形に変えませんか。
対象部署と連携先システムをお伺いしたうえで、最適なプランと導入スケジュールをご提案いたします。