SALESLENS
商談の場で「その機能はできますか」と聞かれたとき、持ち帰らずに答えるための照会エージェントです。可否の判定はAIではなく決まった規則が確定させ、必ず実装箇所を根拠として添えます。根拠が見つからなければ、はっきり「要確認」と答えます。
SALESLENS でできること
- 「御社のシステムでLINE連携できますか」に、その場で可否と根拠を返します。
- 実装済み/一部対応/カスタム対応可/未実装(計画あり)/非対応/要確認の6判定で答えます。
- 判定にはファイルパスと行番号、想定工数、概算費用、注意点が付きます。
- 答えられなかった質問は未回答キューに溜まり、回答すると次から自動で答えます。
- 代理店ごとに扱える商材を制限でき、対象外のカードは存在自体が見えません。
- 運転中や客先の直前でも、押しながら話すだけで判定を読み上げます。
商談は、止まった瞬間に冷めます。
代理店の営業が客先で困るのは、製品を知らないことではありません。「その機能はできますか」と聞かれたときに、確信を持って答えられないことです。持ち帰って開発に確認し、翌日回答する。その一往復のあいだに商談の熱は下がり、戻ってくる確率はその場で答えた案件よりずっと低くなります。
かといって、その場で安請け合いをすれば話はもっと悪くなります。実装できなかったときに失うのは1件の案件ではなく、代理店との関係そのものです。一般的なAIチャットボットが危ういのはここで、資料が見つからないときにそれらしい文章を書いてしまいます。
SALESLENS は、そこを構造で塞いでいます。可否の判定は生成AIではなく、検索で取得した能力カードに対する決定的な規則が確定させます。AIが担当するのはカードの解釈と文章の生成だけで、「できます」と言う権限を持っていません。根拠となるカードが見つからないとき、質問の大半を説明できないときは、いずれも「要確認」に落ちます。作文で埋める経路が設計上存在しません。
SALESLENS は、株式会社フリーボーンが開発・運営するAIプロダクト群「AI SNS IO」のひとつです。
6つの判定。曖昧な返事を返しません。
どの判定にも、必ず根拠となる実装箇所が付きます。丸めれば嘘になるものは、丸めずに別の判定として立てています。
実装済み
標準機能として動いています。そのまま提案していただけます。
一部対応
できる範囲とできない範囲を明示します。制約を伏せた提案はさせません。
カスタム対応可
移植元の実装があるため、想定工数と概算費用まで出せます。
未実装(計画あり)
ロードマップ上にあるが、まだ動かないものです。「できます」と言えば導入初日に嘘だと分かり、「非対応」と言えば取れる案件を落とします。どちらの丸め方も誤りなので、独立した判定にしています。
非対応
提供実績がありません。断ったうえで、通る代替案を出します。
要確認
根拠がありません。憶測で答えず、未回答キューへ回します。「わからない」と言えることが、このシステムの価値です。
主な機能
照会して終わりではなく、答えられなかったことが次の答えになる形にしています。
音声で聞ける
押しながら話すだけで照会できます。判定は読み上げ、根拠は画面に残します。端末のブラウザだけで動くため、音声認識のための追加契約は不要です。
商談ブレーン
業種を伝えると、論点・提示・効果・価格の順で提案骨子を組み立てます。刺さる順番は業種で変わるためです。推測を許すモードなので、参考意見として明確に色分けして表示します。
未回答キューが辞書を育てる
「要確認」は自動でキューに入り、運営が回答すると能力カードに昇格します。質問の言い回しも別名辞書に取り込まれるため、次に同じことを聞いた担当者には即答されます。使うほど要確認は減ります。
需要シグナル
代理店が何を聞いたかは、市場が何を求めているかの生データです。「非対応」で頻出する機能が、そのまま開発の優先度リストになります。
代理店ごとの商材権限
A社はWORKLENSのみ、B社は全商材といった制御ができます。スコープはカードの読み込み時点で適用しており、表示時の絞り込みではありません。対象外のカードは検索にも判定にも質問ログにも到達しないため、他社向け商材の存在と価格が漏れません。
商材で答えが違うなら、そう言う
「SSOに対応していますか」のように商材を特定しない質問では、製品ごとに答えが変わります。最も一致したカードで答えたうえで、他プロダクトの状況をカード名つきで併記します。正しい判定を、間違った商材について持ち帰らせないためです。
古い根拠は自動で失効する
コードは変わります。最終確認から90日を超えた根拠は確証度が減衰し、「要再確認」として運営コンソールに一覧されます。知識が静かに腐ることを防ぐための仕組みです。
商材カタログとプロスペクト
その代理店が扱える全カードを根拠と制約つきで一覧できます。あわせて、公共機関の入札公告と自治体の中期計画を集めて案件の入口を探す画面も同じサイトの中にあります。
答えが出るまでの4段階
生のソースコードを読ませているのではありません。ここを飛ばすと「できますか?」には答えられません。
能力カードに落とす
ソースコードと仕様書を、機能単位の構造化データに変換します。コードの断片はそれ自体が「何ができるか」を語らないため、生のテキストを埋め込むだけでは可否の質問に答えられません。
顧客の言葉で引く
客先は「タイムカード」と言い、コードは「打刻」と書きます。別名辞書がその溝を埋め、実際に使われた言い回しを質問ログから取り込んで育ちます。
規則で判定を確定する
AIに判定を丸投げしません。可否そのものは検索結果に対する決定的な規則が決めます。ここが安全弁です。
根拠を添えて返す
ファイルパスと行番号、想定工数、概算費用、そして注意点まで返します。「その根拠は?」と聞かれても答えられる粒度にしています。
御社のブランドで提供できます。
SALESLENS は、御社のロゴ・ブランドカラー・独自ドメインで提供できます。導入ダッシュボードで設定すると、右側のプレビューがその場で御社仕様に変わります。
ブランドを登録する
ロゴとブランドカラーを設定します。未設定の場合は会社名の頭文字からモノグラムを自動生成します。
プロダクトとプランを選ぶ
SALESLENS を含め、ホワイトラベルで提供できるプロダクトを組み合わせて選べます。選んだ内容にあわせて概算が表示されます。
公開先を決めて申請する
サブドメイン、または独自ドメインでの公開を指定し、管理者と希望公開日、対応言語を添えて申請します。
料金
SALESLENS は公開価格を掲示していません。扱う商材の数、代理店の数、知識化の対象となる実装の規模で構成が変わるためです。
まずは、御社のどの商材を知識化するのかをうかがうところから始めます。デモはログインなしでそのままお試しいただけます。
- 能力カードへの知識化(対象の実装を読み込みます)
- 6判定・根拠つき回答・音声照会
- 商談ブレーン・商材カタログ・未回答キュー・需要シグナル
- 代理店ごとの商材スコープ
- ホワイトラベル提供(ロゴ・配色・独自ドメイン)
公開価格がないため、ここに参考価格は掲示していません。おおよその規模感だけでも先にお伝えできますので、お気軽にお問い合わせください。
サービス仕様
提供条件と運用要件をまとめています。
よくあるご質問
AIが間違えて「できます」と答えることはありませんか。
判定はAIが決めていません。検索で取得した能力カードに対する決定的な規則が確定させています。根拠となるカードが見つからない場合、質問の大半を説明できない場合は、いずれも「要確認」になります。作文して埋める経路が構造としてありません。
「要確認」ばかりでは使えないのではありませんか。
要確認は自動で未回答キューに入り、運営側が回答すると能力カードに昇格します。同時に質問の言い回しが別名辞書に取り込まれるため、次に同じことを聞いた担当者には自動で答えが返ります。使うほど要確認は減ります。
他社向けの商材や価格が、うちの代理店に見えてしまいませんか。
見えません。商材スコープはカードの読み込み時点で適用しており、表示時の絞り込みではありません。対象外のカードは検索にも判定にも質問ログにも到達しないため、そのカードが存在すること自体が分かりません。
コードが変わったら、古い回答を返し続けませんか。
能力カードは最終確認日を持ち、日数に応じて確証度が減衰します。90日を超えると「要再確認」として運営コンソールに一覧され、確証度が閾値を割ると要確認に落ちます。古い根拠が静かに生き残らないようにしています。
自社の製品を知識化してもらえますか。
可能です。実装またはドキュメントをご提供いただければ、機能単位の能力カードに変換します。ただし根拠を確認できないものはカードにしません。カタログの自己申告をそのまま取り込むと、画面に操作項目があるだけで何も動かない機能を「実装済み」と答えてしまうためです。
料金はどのように決まりますか。
公開価格はありません。扱う商材の数、代理店の数、知識化の対象となる実装の規模で構成が変わるためです。要件をうかがったうえで個別にお見積りします。
次の商談で、持ち帰らないために。
ログインなしで、そのままお試しいただけます。デモ環境には実際のプロダクトから抽出した能力カードが入っています。